やる夫 Wiki
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秋山小兵衛
原作・出典元 池波正太郎「剣客商売」
性別
愛称・呼び名 大先生
一人称 わし
性格 グルメ、好奇心旺盛
特徴 和装、小柄
  

秋山小兵衛(あきやま こへえ)は、池波正太郎の時代小説「剣客商売」シリーズの登場人物。

ウィキペディアの項目「剣客商売」も参照のこと

概要[]

池波の代表作の一つ「剣客商売」の主人公で、無外流の剣客。早くに妻を亡くし、道場を切り盛りしつつ、一人息子の大治郎を男手ひとつで育てた。大治郎が長じた後は彼に道場を構えさせ、自分は楽隠居の身となり悠々自適の生活を送っている。

第一作時点で60歳であるが、その剣術は老いてなおまったく衰えておらず、数人のごろつき程度であれば傷一つなく対処できる。剣のみならず、当身で失神させるなど体術も優れている他、たまたま手元にあった火箸や食器を投げつけて相手の動きを止めるといった手も使い、臨機応変な立ち回りをする。「小兵衛」の名前が示す通り小柄な体躯だが、戦いの場では気迫によって一回りも二回りも大きく感じられると描写されている。

また、色事に関しても「剣より女の方が好きになった」と言い放つほどで、こちらも衰えを見せない。小兵衛宅に住み込んで身の回りの世話をしていた40も年下の娘・おはるに手をつけ、彼女の希望もあって後妻としてめとった。

若いころの武者修行の経験などから、幅広い人脈を持ち、また、大名や旗本から話し相手として招かれることもしばしばある。時の権力者・老中田沼意次をはじめとするこういった武家がパトロンになっていることもあり、小兵衛の暮らし向きは裕福である。人助けや見舞い、心づけ、趣味の美食などの出費は惜しまず、「小判をあごで使う」とも評される。

一人称は「わし」であり、口調も年相応に老成したものだが、江戸の人間ということもあり、関西方言が土台になっているいわゆる「老人口調」とはやや異なる[1]

時代小説の人気シリーズということで映像化の機会が多く、何人もの俳優が小兵衛を演じてきた。漫画化はさいとう・たかをが手掛けたのが最初だが打ち切りで終了。その後同じリイド社から出た大島やすいち作画による漫画が人気となり、2018年現在も連載が続いている。AAの造形はこの大島版『剣客商売』に基づく。

やる夫スレにおいて[]

メインでの起用は少ないが、「和装の年配男性」「刀での戦闘も可能」という属性は珍しく、代えの利かない立ち位置にあるといえる。「かつて道場主だった隠居老」という原作での設定から、人にものを教える立場や、リタイアして気ままな老後を送る人物といった役どころが多い。大きく年の離れた妻がいる設定もしばしば踏襲されるが、おはるのAAはないため、他作品の少女キャラクターがあてられる。

やる夫スレに登場するキャラクターには秋山姓が多く[2]、その縁者として登場することもある。また、原作的に特につながりはないのだが、新城直衛との絡みも多くみられる。

主な作品[]

関連項目[]

外部リンク[]

脚注[]

  1. 例を挙げると、「~じゃな」よりは「~だのう」という語尾になることが多い。
  2. このwikiに項目があるだけでも、秋山醤秋山澪秋山優花里の3人がいる。
  3. 同作者が「プロ野球12球団紹介スレ」に投下した「榎本喜八物語」でも、同じ荒川を演じている(荒川は榎本の師でもある)。
  4. リンク先のコメント欄でも指摘されているが、佐々木三冬(AAは坂本美緒)については誤認がある。三冬は小兵衛を慕って彼のもとに出入りしているうちに大治郎と恋仲になったので、コピペは順序が逆。
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