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灼眼のシャナ(しゃくがんのシャナ)は、高橋弥七郎による小説、及びそれを中心としたメディアミックス作品。

ウィキペディアの項目「灼眼のシャナ」も参照のこと

ピクシブ百科事典の項目「灼眼のシャナ」も参照のこと

ニコニコ大百科の項目「灼眼のシャナ」も参照のこと

あらすじ[]

平凡な高校生だった少年・坂井悠二は、人間の「存在の力」を食らう異世界の住人“紅世の徒”(ぐぜのともがら)が起こした事件に巻き込まれてしまうが、危ういところを一人の少女によって救われる。

悠二を助けた少女は、「存在の力」の欠落により世界の歪みが肥大化することを防ぐべく、“紅世の徒”と相対する勢力「フレイムヘイズ」の一人であると語る。『炎髪灼眼の討ち手』という称号のみを持つ名もなき少女に「シャナ」という名前を与えた悠二は、シャナの力になることを選択し、非日常の世界に飛び込むこととなった。

概要[]

2000年代初頭の電撃文庫を代表する作品の一つ。約10年に渡って本編22巻、外伝5巻が展開された長期シリーズであり、オリジナルエピソードを挟みながらTVアニメは3期、劇場版やOVAなども交えつつ原作完結までアニメ化されている。最後に刊行された外伝5巻から11年後の2023年に、外伝6巻目が発売された。

また、ヒロイン・シャナのキャラクター造形から、当時起こり始めたツンデレブームの一角を担っていた。

登場人物[]

主要人物
紅世の徒
  • “頂の座”ヘカテー
  • “千変”シュドナイ
  • “逆理の裁者”ベルペオル
  • “探耽求究”ダンタリオン
  • “壊刃”サブラク

関連項目[]

  • ゼロの使い魔 - 同じ制作会社によってアニメ化され、主人公とヒロインの声優が共通している。
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