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やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようです | |
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作者 | ◆6ajHjVHvh. |
原作 | オリジナル |
時代 | 昭和 |
舞台 | 日本・東京 |
投下日 | 2011年11月15日 |
投下板 |
やる夫板II →普通のやる夫板 |
状態 | 完結 |
最終投下日 | 2017年2月11日 |
話数 | 第一部22話+第二部12話+外伝番外編+最終章14話+エピローグ |
主な登場人物 | やる夫、やらない夫、碇シンジ、涼宮ハルヒ他 |
やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようですは、オリジナルの長編やる夫スレ。
作者は◆6ajHjVHvh.。2011年11月15日から2012年12月28日にかけて連載された。第二部を経て、2015年11月15日から最終章が開始され、2017年2月11日に完結した。
あらすじ[]
少年兵故にシベリア抑留から早期復員した20才の青年・入束出やる夫は、女亭主ホロの大衆食堂で働いていた。満州での敗戦、続く抑留の悪夢と、雑多で節操のない復興を続ける祖国日本の姿とのギャップに戸惑うやる夫。そんな彼の元に、「大東亜興業」の調査員と名乗る男・尾府やらない夫が現れる。
時の吉田(シャルル・ジ・ブリタニア)内閣はGHQ指導の元、各地で改革を押し進めていた。中でも急務とされていたのは財政健全化だったが、大量の復員者で構成され、共産主義思想の下で団結を深める国鉄労働組合はその大きな障害となっていた。やらない夫は佐藤内閣官房長官(ルルーシュ・ランペルージ)の依頼に基づいて国労田端支部の書記・碇シンジを監視しており、その一環として唯一戦争を生き残ったシンジの同期・やる夫に接触したのだ。大東亜工業の総帥・矢板ガッツに諭されたやる夫は、シンジを運動から解放するため、やらない夫の手先として国鉄へ潜入する。
時に、昭和23年(1948年)12月。後に「下山事件」と呼ばれる鉄道事故が発生し、日本の「黒い霧」が現出する夏まで、約半年の頃であった。
概要[]
1949年(昭和24年)7月5日、時の国鉄総裁・下山定則が変死体で発見された「下山事件」。現在でも全貌が明らかになっておらず、様々な黒幕や陰謀説がささやかれるこの「戦後日本最大のミステリー」を元にしたオリジナル作品である。
「本作のコンセプトは、下山事件を中心とした当時の社会を広く手掛けたい、というものです」と作者が語る通り、1人の復員兵の奮闘記を中心として、時代に翻弄される恋愛、複雑な政治劇、国際事情、当時の世相に関する小ネタなど、様々な要素が盛り込まれている。最終話で筆者が挙げた膨大な参考資料数からも覗い知れるが、当時の状況描写についても十分な調査の元で綿密な考察が行われており、政治、風俗、オリジナル要素のいずれもが破綻することなく、高いクオリティでまとめられている。変にナショナリズムやペシミズムに偏ることのない淡々とした語り口で、ともすれば忘れられがちな「戦後の空気」と、現在の日本でも未だ続く因縁を存分に描き出した、硬派な快作。
- 第一部 下山事件 2011年11月15日~2012年12月28日
- 第二部 三無事件 2013年8月5日~2014年2月23日
- 最終章 西山事件 2015年11月15日~2017年2月11日
また、ところどころに外伝や番外編がはさまれている。
主な登場人物[]
架空の人物[]
- 入束出やる夫 - 主人公。シベリア抑留を経たためにソビエトを嫌悪しており、シンジを救いたい一心で闇の世界へ飛び込んでいく。
- 尾府やらない夫 - 興伸所・大東亜興業の調査員。元々は何らかの諜報機関に所属していたようだが……?
- 碇シンジ - 元陸軍航空兵。復員後に国鉄に就職し、熱心な運動家に成長している。
- ホロ - 外伝01の主人公。省線新橋駅ガード付近の大衆食堂の女主人。
- 涼宮ハルヒ - 外伝02の主人公。駐在武官だった叔父の影響で進歩的な考えを身に着けた活発な女生徒。故合って彼女の家を訪れたやる夫と交流を持つ。
- 新城直衛 - 外伝04の主人公。陸軍大尉。やる夫の上官にして、今なお凍土に抑留されるハルヒの叔父。
- 虫明ギンコ - GHQ参謀第2部「戦史編纂室」の職員。やらない夫の旧友。
- 我那覇響 - 最終章より登場。沖縄県伊江島出身の女優。やらない夫と何らかの因縁がある模様。
実在の人物[]
- 矢板ガッツ(矢板玄) - 大東亜興業総帥。日本国の暗部に関わり続ける男。
- 佐藤ルルーシュ(佐藤栄作) - 後に日本人初のノーベル平和賞を受賞する内閣官房長官。
- 吉田シャルル(吉田茂) - 第49代内閣総理大臣。戦後日本の舵を取ったワンマン首相。
- 岸ロイ(岸信介) - 佐藤の実兄である元A級戦犯。裏舞台を駆けつづけた「昭和の妖怪」。
- 赤木清玄(田中清玄) - 戦前の日本共産党委員長だったが獄中で転向。戦後のさまざまな舞台裏で暗躍する。
- ラオウ=Y=キャノン(ジャック・Y・キャノン) - GHQ・G2の情報将校。かの「キャノン機関」の名の由来。
- 下山三九(下山定則) - 内閣運輸次官、後の国鉄総裁。組合と内閣の板挟みとなりつつ、職員の首切りを回避しようと奔走するのだが……。
- 小池アーチャー(小池一臣) - 第二部より登場。終戦時は陸軍士官学校生徒。戦場で死ねなかったことを悔やみながら裏の世界に入る。
- 西山倫太郎(西山太吉) - 最終章より登場。毎日新聞記者。沖縄返還交渉に絡む特大スクープをものにするが……。
その他[]
- 谷口 - 各番外編にて時代解説を担当する、筆者のアバター的存在。
外部リンク[]
- まとめ(勝手にやる夫を纏めたりするブログ):【完結】やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようです
- まとめ(やる夫が人生でいいじゃない):やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようです
- まとめ(だっておwwwキャンセル):自選やる夫系・やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようです
- まとめ(泳ぐやる夫シアター):歴史系(日本史) やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようです
関連項目[]
- カルピス・タイム - 筆者の前作であるオムニバス。第五話は本話と取り扱う時代が近いことから、セルフクロスオーバーが行われている。