やる夫 Wiki
Advertisement
       ____
     /:::     \
   /::::::::::     \       やる夫が弱いから・・・馬鹿にされて!
  /::::::::::         \
  |:::::::::::::::         |      やる夫が弱いから・・・貧乏で!
  \::::::::::::::       /ヽ
   /:::::::::        くゝ  )    やる夫が弱いから・・・殺されかけて!
  ;|::::::::::::          / ;
  ;|::::::::::::::       イ ;      やる夫が弱いから・・・タオカカまで危険な目にあわせて!





          ________
         /__ノノ  \ヽ__ \
        /               ヽ\
      /..(_ (i!;;::!! )      ( (ii;:;:i!‐-) \
    /  ( __)⌒(    j    )⌒゙`‐ `ノ  \        ただ生きてるだけじゃダメなんだお!
   /.    |.r   /`ー-‐'´``ー‐'ヽ′   |T    \
  |    .U   /ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ   ||      |      弱かったら、ずっとこのままなんだお!
  ..|.         /              ヽ  ||      |
  |.       |              |  ||       |      馬鹿にされて、利用されて、殺されるだけなんだお!
  |      /|             |  ||       |
  |   |    |              |  ∪    |
  |   ||   \            /           |
   |    ||    \⌒ヽ      /⌒ /          |
   \   ||     \ ヽ──_ /         /
    \ ∪   \   ̄ ̄    /     /
     |\     \_          /|

やる夫はソロハンターのようです
作者 ◆otibAMnKwM
ジャンル ゲーム
原作 モンスターハンターシリーズ
投下日 2013年10月11日
投下板 やる夫板II
状態 完結
最終投下日 2013年11月5日
話数 21話+エピローグ
主な登場人物 やる夫タオカカガユスギギナ翠星石
  

やる夫はソロハンターのようですは、カプコンのアクションゲーム「モンスターハンターシリーズ」を原作としたゲーム系長編やる夫スレ

作者は◆otibAMnKwM。2013年10月11日から11月5日にかけて連載された。完結後も、本編では省略されたエピソードや後日談などを外伝として投下していたが、2014年1月28日に終了した。

あらすじ

ド田舎のソーホク村に暮らしていたやる夫は、口減らしのため街でハンターになるように言われ、家を追い出されてしまう。金も知識も、力も経験も何一つ無いやる夫にとって、それは死刑宣告にも等しかった。

ワロッテンの街に辿り着き、ハンターとして登録だけは済ませたものの、金がないために教習所にも入ることができない。仕事に必要な最低限の知識すら持たないやる夫を受け入れてくれるパーティなどあるわけもなかった。やむなくソロハンターとなり、簡単な採集の仕事で糊口をしのぐが、ようやく得たなけなしの報酬さえ、ハンター崩れのチンピラに強奪される始末。そんな失意の日々の中で、やる夫はアイルーのタオカカと出会い、オトモを得たものの、食うや食わずのその日暮らしに変わりはなかった。だが、ある事件を切っ掛けに、彼は強くなる事を決意。一人前のハンターになるためにタオカカと共に奮闘する。

概要

浮浪者寸前の赤貧ハンターやる夫が同境遇のタオカカと出合った事で、共に底辺から這い上がり、やがて英雄と呼ばれる凄腕ハンターになっていく姿を描いた作品。 原作ゲームよりも遥かに過酷な環境下で物語は始まり、これが他のモンハンスレと大きく異なる特徴となっている。

「潜在能力覚醒」とか「チート能力の付与」といったご都合主義的なパワーアップは一切ない。やる夫とタオカカの異常なまでの成長ぶりは「命がけの壮絶な日々」と「地道な努力の積み重ねの結果」、それに「若干の悪運」として丁寧に描写され、原作をプレイした読者への説得力が与えられている。

外伝の終了

やる夫に共感した読者も多く人気作品となるが、その一方で投下時以外でも雑談が盛んとなってしまい、最終スレに移行する際に「あと2つほど投下して終了します。次のスレを最終スレにしますので、雑談はお控えください」と作者自身が注意することもあった。

しかし、雑談はやむこともなく、それどころか一部には「雑談で伸ばしてもまた立てればいいだろう」と作者の意向を無視する発言まで現れるようになってしまった。

最終的に、作者はあと1話投下すると宣言し[1]、その際にも雑談を控えるように注意する[2]も雑談が止むことはなく、その後、スレの容量が足りないという名目で連載終了を宣言をすることとなった[3]。公開を予定していたエピソードも、今後公開されることはないと宣言している[4]

主な登場人物

  • やる夫 - ハンターになった青年。周囲からどう見られようとも、強くなるためなら何でもすると決意。「残飯漁りのやる夫」と呼ばれながら一流ハンターへと這い上がっていく。強くなった後もタオカカと一緒に戦うためにあえてソロのままでいる。
  • タオカカ - 行き倒れかけていたところを、底辺時代のやる夫に助けられたアイルー。恩返しのためにやる夫のオトモアイルーとなり、共に奮闘する。
  • セルベリア・ブレス - ワロッテンの筆頭ハンター。彼女のある一言がやる夫を奮起させることになる。
  • 翠星石 - ハンターズギルドの受付嬢。辛辣な口調ながら、発言自体は的確。やる夫を徐々に認めていく。
  • ギギナガユス - 先輩ハンター。やる夫の努力を見て彼を認め、先輩としてアドバイスを送る。
  • コンボイアバンディオ - 他の街からワロッテンにやってきたパーティー。やる夫と意気投合し、彼に技や調合を教える。
  • ロイドコレット - 他の村からワロッテンにやってきたハンター。当時蔑まれていたやる夫とも分け隔てなく接し、友人となる。後にエレンたちと4人パーティを組む。
  • サイトルイズキュルケタバサ - ワロッテンの街でも実力が上位に位置しているパーティー。やる夫のことを見下していたが…。
  • シックス - 工房の職人。底辺ハンターから徐々に功績を挙げ成長していくやる夫を見守る。弟子の扱いには厳しい。
  • ジャイアンスネ夫 - ワロッテンの最底辺ハンター。自分たちより弱いと見做したやる夫をカモにし、ようやく得た稼ぎを強奪する。
  • エレンミカサ - 新人ハンター。功績を挙げ有名になったやる夫の大ファンであり、実質的に弟子となる。

外部リンク

脚注

Advertisement